河合塾、駿台・ベネッセともに今回の大学入学共通テストの世界史B予想平均点は66点(昨年比+3点)とのこと。先日の解答解説の記事の中で「問題が難しかったのかというとそういうわけではなく、時間がかかったのは設問の条件や情報の整理を注意深く行う必要のある個所で時間がかかっただけで、設問を解くにあたって必要な世界史の知識については、昨年度の設問よりもやや易化したのではないかと思います。」と書いた後で、世間ではめっちゃ難化したという話を聞いたので、「あれ?もしかしたら適当なことを書いてしまったかしら…」と心配していたのですが、だいたい感じたとおりだったようです。

(河合予想)
https://www.keinet.ne.jp/center/average/22_index.html

ただ、今回は特に数学をはじめとして受験生はかなり苦戦した様子。自分も受験生の時に似たような目にあった(現役生と浪人生の数学平均点差が鬼)ので他人事とは思えませんが、自分のできなった分は周りも同じようにできなかったととらえて、前を向いてこれから頑張ってほしいと思います。