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カテゴリ:テストで差がつくワンポイント > 14_二つの世界大戦

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【定期考査】

 

第二次世界大戦中の連合国側の首脳会談ってたくさんあるじゃないですか。簡単にまとめるとこんな感じになるわけですけれども。

WWII中の国際会談 - コピー

これがいまいち覚えられないって方は結構いらっしゃると思うんですよ。正直、どれも大切で結局は全部覚えた方がいいっていうのは間違いないのですけれども、その中でもおさえておくといいよっていうポイントはどこなんだろうね、って考えてみると、個人的には以下の内容になるのかなぁ、と思うんですよ。

 

① 蔣介石はカイロ会談のみ!

:第二次世界大戦中の首脳会談でよく出題されるポイントの一つに、出席者があると思うんですね。よくあるパターンが、正誤問題の文章なんかで「〇〇会談には××、△△が出席した。」って書いてあって、正誤を判定するやつです。ただ、受験勉強に慣れてきた人にとって、米:フランクリン=ローズヴェルト、英:チャーチル、ソ:スターリンっていう顔ぶれがポツダム会談除いてほぼ鉄板っていうことは分かるようになるわけです。(初期の会談にはスターリンいないけど。) なので、実は混乱の原因は多分蔣介石なんですね。ですから、「蔣介石=カイロ会談=話の内容は対日戦」ってひとくくりにしておくと、後々全体が整理しやすくなる気がします。

 

② 大西洋上会談は別枠で理解しておく

:大西洋上会談については、大戦中の首脳会談としても出て来ますが、一方で「戦後の国際連合成立の過程の最初のものとして大西洋憲章がある」ということの方がよく出て来ます。「大西洋会談→モスクワ宣言→ダンバートン=オークス会議→サンフランシスコ会議」って流れのアレですね。(途中ヤルタ会談の五大国拒否権の話はさみますが。) ですから、これを自分の頭の中では特別枠設置しておいてあるイメージで整理してますね。

 

③ カイロ会談とテヘラン会談の区別をしておく

:上の表にもありますが、「カイロ会談=蔣介石=対日」、「テヘラン会談=スターリン=第二戦線はよ!(→ノルマンディー上陸作戦へ)」という区別をしっかりつけておくといろいろ楽な気がします。あくまで肌感覚なんですけど、カサブランカ会談とポツダム会談ってそこまで出題頻度高くない気がするんですね。特にポツダム会談の方はポツダム宣言と結びついちゃっているので、出題されても比較的わかりやすかったりします。たくさんのものがあって覚えにくい場合には、「出題頻度が比較的高くて分かりづらいところを確実に把握する」、もしくは「人と差がつくところを確実に自分のものにしておく」が基本な気がします。

 

④ トルーマンとアトリーを忘れるな

:ポツダム会談で常連のフランクリン=ローズヴェルト(病死)とチャーチル(選挙敗北)が入れかわってトルーマンとアトリーになりますよね。特徴がある箇所なんで頭に入れておきましょう。

 

⑤ ヤルタからマルタまで

:ヤルタ会談については、ドイツ降伏の直前という意味合いもありますが、出題されるのはやはり「冷戦の萌芽」という意味合いでの出題の方が多い気がします。ポーランドの国境問題をめぐってチャーチルとスターリンが「キーッ」ってなったアレですね。なので、とりあえず冷戦の開始と終わりということで「ヤルタからマルタまで」は唱えておくことにしましょう。

 

覚え方って人ぞれぞれかなとも思うので、別に「コレだ!」ってわけでもないのですが、個人的には①・②をしっかり確認するようになってからは忘れないようになりましたね。

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【定期考査】
:柳条湖事件と盧溝橋事件は、それぞれ満州事変と日中戦争とセットです。

 

柳条湖事件→満州事変(1931

盧溝橋事件→日中戦争(1937

 

この両者が混じってしまう人もいるようですが、「らりるれろ」順で起こっていると記憶しておけば間違えません。まぁ、まったく面白みのない方法ではありますが、確実です。

 

「り」ゅうじょうこ事件(先)

「ろ」こうきょう事件(後)

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